「裏本屋の男と女房ドノ」

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今村前復興大臣がクビになりました。

東北大震災であったから、あの程度の被害ですんだからよかったけれど、これが関東直下の大震災だったら大変な被害が出た、と語ったことが問題となったのでした。

曰く、東北の被害者を傷つけた、というわけです。

今村前大臣の発言のどこをどう曲解したらそんな理解になるのかサッパリ分かりません。

第一、東北で被害にあわれた皆さまは、心の中ではもしこれが東京などの人口密集地で起きた大地震であったら日本が沈没するほどの被害が出ていたに違いない、まだ関東や東京から遠く離れた人口過疎地での地震でよかった、と素朴に思っておられたのではないでしょうか。

自分のことより、他者の幸福を願う日本人の美徳がこの度の東北大震災でも失われることはなかったのでございます。

手前どもの身内の人間も故郷が福島県いわき市であることから、少なからずの被害を被りました。

あの震災の時も、親戚や友達に連絡をとりましたら、異口同音に「これが東京だったらとんでもないことになっていた、まだ福島の田舎だからこの程度ですんだのだけれど、今度は関東大震災がやって来るという話だから、お前も用心して気をつけなさい」と手前どもを気遣う言葉を賜りました。

まさしく「自分より他者を思い遣る」心を持っていたのでございます。

であるのにもかかわらず「被災者を馬鹿にした」とはどの口から出た言葉でございましょうか。

手前どもが認識するところによれば、親戚や同級生らの被災者の誰一人としてそんなひねくれ者はいないのでございます。

火のないところに煙を立てて商売としているロクデナシのメディアの影響を受けて「ケシカラン」の大合唱となっています。

何か言われたらすぐに「馬鹿にされた」と居直るような腐った根性の持ち主は、手前どもの知る限り被災者には一人も見当たりません。

それどころか、東北大震災を教訓として、予想される関東大震災や南海大地震の防災に備えて役立てて欲しいと願っているのでございます。

あの東北大震災の折にTVで見た忘れられない光景があります。

震災3日目にようやくTVカメラが被災地に入りました。

記憶に間違いがなければ場所は石巻だったと思います。

被災された50歳ほどの中年女性がカメラに向かって「いろいろとご心配をおかけして申し訳ございません、もう私たちは大丈夫ですから安心してください、これからちゃんと、きっちり元の姿に必ず戻ってみせますから、見ていてください。皆さん(テレビを見ている視聴者のこと)の方も毎日色々とご苦労がおありでしょうからどうぞ頑張ってください」と語られたのでございます。

凛としたお姿でございました。

日本女性のシッカリとした「利他の精神」と社会性を持たれた、まさしく賢夫人でございました。

地獄のような目にあっていながらも、その苦しみ悲しみを少しも見せず、他者を思い遣る優しいたたずまいに、これぞ「大和撫子」と身震いするほどの感動を覚えたものでございます。

被災者は意気地なしでもなければ物乞いでもなく、ああした未曾有の災害にあっても誇りを失うことのない不屈の人々でございます。

そうした生きることに前向きで、決して諦めずめげることを知らない東北被災地の市井の人たちが、今村前大臣のあの言葉に「馬鹿にしている」などと下劣な反応を示すわけがありません。

TVではインタビューに答えて「馬鹿にしている」との話をされていた被災者の方々がおられましたが、完全に誘導されて求められる言葉を口にしているのが分かりました。

TVメディアが十八番としている印象操作でございます。

「生贄」となった今村前大臣にはお気の毒なことをいたしましたが、メディアに申し上げたいのは「東北の被災者はあなたたちが考えているほど無知でも無力でもありません、いい加減に反政府の旗振りをして混乱を演出し、視聴率を稼ごうなんぞ、あさましいことはおやめなさい」ということでございます。

今村前大臣が更にお気の毒だったのは、前回の記者会見での「暴言騒動」でございます。

手前どもから言わせれば、暴言の相手となった記者を自称する男こそが不届き者でございました。

今村大臣に対しての言葉を選ばぬ失礼な数々の暴言は、まともな記者の質問とは思えぬほどに常識はずれなものでございました。

今村前大臣ならずとも、あのようなまともな質問とはとても思えぬイチャモンをつけられては、我慢のならないことであったに違いありません。

執拗に嫌がらせを繰り返した男はフリーの記者ということでしたが、”あの野郎”さまは過去にもあまりの反政府的質問ならぬ暴言に記者会見場から強制退去させられた「札付き」でございます。

記者会見場の守衛氏たちに両手両足を持たれても、なおも叫び続ける様は到底まともな記者とは思えぬ、活動家のそれでございました。

このところ籠池問題で「2つや3つ、内閣の潰れるようなスキャンダルがある」と嘯いた強姦魔の自称作家の菅野完氏のごとき、「取材」を理由にやりたい放題をして恥じない無法者でございます。

メディアは今村前大臣に噛みついた自称フリーランスの記者がいかなる人物であるか、その実像について明らかにしておりませんが、とても記者といわれるような人物ではなく、正体は「記者」の名を借りた革命思想にかぶれた活動家であったのでございます。

言論を封殺する革命思想にとらわれていながら、言論の自由を標榜して「正義の使者」を演じるとは、とんでもないクワセ者でございます。

 

 

メディアの性懲りもない印象操作にたぶらかされた公共鉄道に従事する人たちが出現しました。

先週土曜日の朝、北朝鮮が…

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