「麻央さまの死、と手前どもの死」

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先週はテレビから豊田真由子議員さまのお声が鳴り響いておりました。
 
女王さまはマゾヒストのファンの期待を裏切ることなく、新しいバージョンで吠えられておられたのでございます。
 
「ふざけやがって!」「バーカ!」「ハゲ―!」「死ねば!」の口汚い罵倒に加えて、殴る、蹴る、ハンガーで叩くというマゾヒストにとってはこたえられない「愛虐の宴」が繰り広げられる音がテレビの画面を通して届けられたのでした。
 
不思議なことが起きました。
 
ただ真由子女王さまの「お仕置き」を聞いているのが勿体なく思われたのでございます。
 
テレビの前で、家人のいないことをいいことに、パンツ一丁で四つん這いになってみました。
 
女王さまから如何様にもお仕置きをしていただいていいポーズ、でございます。
 
テレビのボリュームを少し高めにしました。
 
「違うよと!違うよと教えてやったんだよね、あたしねぇ!それを何?豊田真由子さまに向かって!あたしのやってることは違うというワケ?あたしに!」の絶叫がテレビから漏れてまいりました。
 
そして、「このハゲ―!」の大絶叫でございます。
 
続いて「♪そんなつもりはなかったんです~で済むと思ってるなら同じことを言い続けろ~♪」のミュージカル調のイビリが続きました。
 
不思議、でございます。
 
真由子女王さまのお言葉を聞いているうちに、ボッキしたのでございます。
 
興奮してきて「もっと、もっと汚い言葉でいたぶられたい」との欲望が心の奥から湧き上がってくるのを感じました。
 
今まで一度もなかった体験、でございます。
 
「馬鹿でもねぇ!人の言うことを聞く馬鹿は可愛いよ!馬鹿のクセに人の言うことも聞かない馬鹿は可愛くもなんともないよ!」の真由子女王さまの口撃を受けながら、実際に二人きりで本当に真由子女王さまからこんな凄まじい罵詈雑言をいただけたら、どんなに興奮するだろう、きっとしたたかに放出してイッてしまうに違いない、とさえ思われたのでございます。
 
それほどまでに東大法学部卒、ハーバード大卒、現役の国会議員でもあられる真由子女王さまの常軌を逸した「表と裏の顔」の豹変ぶりが、圧倒的な「マゾヒズムの官能のエロス」を醸し出されていたのでございます。
 
知人のSMクラブの経営者は真由子女王さまの出現によって、お客からこのところ、「ハゲ―!」「死ねば!」「馬鹿!」「この野郎!」のなぶり言葉のリクエストが増えたと申されています。
 
お店ではお客さまにスペシャルサービスとしてお店の女の娘に、豊田真由子女王さまのお顔の仮面をつけさせ、ご好評を博しているとのことでございました。
 
テレビから流れてくる真由子さまの「お仕置き」の声を聴いて、眠っていた自分のマゾヒズムに気づき、お店を訪ねてくるお客が増えた、との麗しい報告もございました。
 
捨てる神あれば拾う神あり、でございます。
 
「トンデモナイ人間」と批判されるお立場に追い込まれた豊田真由子さまでございますが、全国版でいえば、トンデモナイ数のマゾヒストのファンを持つ「アイドル女王さま」に躍り出られたのでございます。
 
その意味では、全国版で豊田真由子さまほどに熱狂的な支持者を持つ国会議員さまはいない、といっても過言ではありません。
 
大川隆法先生顔負けの、文字通りの「幸福の科学」の体現者と言ってもいい、真由子女王さまなのでございます。
 
 
 
都議選では小池都民ファーストの会が圧勝しました。
 
手前どもも東京都民の一人として、近くの小学校の投票所に行きました。
 
都民ファーストの小池百合子劇場には辟易していました。
 
豊洲移転を決断できないために、豊洲の維持費が1日当たり500万円、築地の仲卸業者などへの店舗の損害補填に180億円、等、少なく見積もっても200億円はかかっている計算になっています。
 
更に移転を延期している間、それらの費用はかかり続けますので、最終的には300億円もの費用が嵩むことが予想されます。
 
「安心と安全は違う」などとの言葉を弄してパフォーマンスをしていたがために、これほどの無駄な出費が余儀なくされたのでした。
 
豊洲は世界一厳しい環境基準によって管理されている市場と言われています。
 
それなのに豊洲移転を決断すれば、これまで移転に反対してきた左派勢力から猛烈なバッシングにあうことになります。
 
左派からの支持を失うことを恐れるあまり、「豊洲移転、築地市場跡地は売却」を決められなかったのです。
 
小池劇場に…
 
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