「西郷隆盛が”偉人”なんてホント?」

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4月5日(木)

新宿御苑ROSSO

18時開場/19時開演

入場料:¥2700+1D

ご予約:
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=68c614edfdc73b0e
 
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大都会東京には色々な人間がいます。変わった人間も沢山います。
 
言うに及ばず、手前どももその中の一人ですが、そんな自分を棚に上げて言うのもなんですが、実に変わったヤツが多いのです。
 
そんな「変わったヤツ」に今週会いました。事務所の近くに新宿御苑があります。
 
かつては明治天皇のプライベートのゴルフ場として利用されたこともある、20万坪の広大な敷地が、新宿から歩いてたった10分の距離に広がっています。
 
この25年以上、住むマンションが幾度か変わりましたが、ずっと新宿区内に住んでいます。
 
どういうワケだか新宿から離れられない自分がいるのです。
 
そんなワケで、この新宿御苑にはこれまで何度も来ました。息子が生まれてようやく歩けるようになったのも、この新宿御苑の芝生の上でした。
 
坪1000万円は下らないと思える大都会のど真ん中の高価な土地の上でたった200円の入園料を払えば我が家の庭のごとく自由に振舞える、この新宿御苑の広々とした空間が大のお気に入りでございます。
 
そのお気に入りの新宿御苑で先週の平日、ゆったりと体を休めておりました。それまでの厳しい寒さの日々が嘘のように空には青空が広がり、暖かい陽射しが注がれていました。
 
頭の白髪が気になっていました。こんな陽気には、頭の気になっている部分を黒く染めてやろうと、櫛と黒のヘアクリームを用意してきていました。
 
自分一人で手を入れるには不安でしたので、ガールフレンドに手伝ってもらうつもりで一緒でした。
 
新聞紙を腰に敷き、太陽の光を浴びながら髪に櫛を入れて白髪を黒く染めてもらっている時です。
 
目の前10メートルのところにリュックを背負った20代後半と思しき青年が突然現れたのです。
 
青年はこちらに向かって「信じられないよ、公衆の面前で何をやっているんだ」と言い放ったのです。
 
はじめ青年が何を言っているのか分かりませんでした。
 
「常識がないの?ここは公共の場だぞ」と青年は重ねて言い放ったのです。
 
「恥しくないの?そんなことを公共の場所でしていて」と矢継ぎ早に言葉を放ってきました。
 
青年が言っていることが、この場所で頭を黒く染めてもらっていることを指していることをようやく合点しました。
 
何をおかしなことを言っているんだ、この男は、と不思議でした。
 
ただ髪を櫛でなぞってもらっているだけなのに、何を喚いているのだ、と納得がいかなかったのです。
 
「非常識だね。恥しくないの」と青年はこちらに向かい、毒づいています。なにが非常識だ、見ず知らずの人間に無礼にも勝手な文句を言っているお前さんの方が余程非常識じゃないか、と憤りを覚えました。
 
青年はまたこちらを見て「恥しくないのか?公衆の面前なのに」と喚いています。
 
なんというやつだ、と腹が立ちました。
 
こう見えても他人さまに怒りをぶつけるといった非礼な振る舞いは滅多にしないのですが、この時ばかりは切れました。
 
「お前、何を言っているんだ」と大きな声を上げて戒めたのです。
 
「文句があるんだったらこちらに来いよ」と怒鳴り声を上げて睨みつけました。
 
場合によっては張り倒してやろうと思ったのです。まだこんなヘナチョコ野郎には負けない自信がありました。
 
すると件の男は驚いたような表情となって、背を向けて走り去って行きました。
 
弱虫、です。
 
その時でした、「お客さん、ここは公共の場所ですので、他のお客さまのご迷惑になる行為はお止めいただけませんか」という男の声がしました。
 
声の方を見ると…
 
 
この続きは「まぐまぐ!」でお読みください...
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