「W杯・日本チームの必勝の秘密」

 
W杯セネガル戦、深夜の試合にもかかわらず、夢中になって観戦しました。
 
相手チームの選手のサネやマネ、といった雅やかなお名前が深夜の地上波のテレビから連呼されたのもまた一興でございました。
 
それにしても、何故にこうも興奮させられるのでしょうか。
 
普段はサッカーの試合がテレビで放送されていても、観ることは全くありませんが、日本代表のW杯戦というと、目の色を変えて観戦している自分がいます。
 
サッカーが好きだからではなく、日本を代表する選手の活躍を見るのが好きなのでございます。
 
実のところ、手前どものような「W杯に限って」サッカー観戦に熱中するという人間は、周囲にはほとんどでございます。
 
サッカーはどうでも、日本代表が負けるのはなんとも受け入れ難い、の愛国精神でございます。
 
なんのかんのと言っても、日本人はこの日本が大好きなのだ、ということをW杯サッカーの観戦に熱をあげながら思うのでございます。
 
W杯開幕寸前に西野監督になって、最初は先行きが危ぶまれた日本代表でございますが、結果が全て、でございます。
 
強敵と言われた国を相手に一勝一引き分けと、期待以上の成績をあげております。
 
下馬評ではW杯出場チームの間で「最下位の実力」と酷評されておりましたのに、嬉しい裏切りとなっています。
 
西野監督はそれまでの外国人監督と違い、上から目線の指示ではなく、それぞれの選手の勘と技術、頭脳に任せることを優先していると言われております。
 
責任は監督がとり、上から、奴隷のように押し付けない、という自主性を重んじたやり方が功を奏しているようでございます。
 
日本代表のメンバーは、既に海外に進出し、場数を踏んでおります。
 
今更、頭ごなしの指示を受けなければ効果的な動きがとれない、といったロボットではありません。
 
選手に過剰なプレッシャーをかけることなく、選手の自由な考えを重んじて、その力を引き出す、という西野監督の戦術が日本チームにはピッタリあてはまってございます。
 
何事においても選手が望まなければ目標は達成できず、効果をあらわすことができません。
 
上から無理矢理やらせるのではなく、ただひたすらその能力を生かす采配を心掛ける西野監督の考えは、AV監督がSEXシーンに臨んで持つ考えと似ています。
 
AVの現場ではイチイチ手取り足取りして女優さまや男優に指導していては、よいSEXシーンを撮ることができません。
 
ある程度のシチュエーションを決めたら、あとは女優さまと男優の感性に委ねて見守るだけでございます。
 
たとえば女優さまが若奥様を演じられ、SEXシーンに臨まれたとします。
 
そのSEXシーンを若奥様を演じる立場からだけで演じていては、テンションの低いものとなります。
 
全てを演技で取り繕うのではなく、あるポイント、ポイントでは自分の持っている本来の裸のSEXパワーで勝負することが求められます。
 
ファンの度肝を抜くような、ここまでやるのか、感じるのか、といった型破りなSEXシーンを見せてこそ、見る者を圧倒するのでございます。
 
SEXシーンの現場では監督はそうした女優さまの「地力(じりき)」の出し方加減をただ見守るだけの立場でございます。
 
女優さまや男優の多様な価値観を受け入れ、その能力を限界までのばすことができるように見守る立場は監督は堅持しなければなりません。
 
「監督は、私が頑張ったことを正当に評価してくれる」という信頼感があれば、女優さまや男優は、それまでにない力を発揮して、見る者を震撼させるSEX映像に挑戦するのでございます。
 
AVではAV監督の思考レベル以上の作品が生まれることはありません。
 
女優さまや男優が、この監督の能力があるであればきっと自分たちを花咲かせてくれる、との信頼の環境づくりこそ全て、でございます。
 
西野監督率いる日本代表チームの活躍の裏には、「この監督であればやっただけのことを必ず見届けてくれる」との選手たちの信頼があってこその好結果のように考えます。
 
また日本人監督の登場でそれまで以心伝心で分かり合うことに飢えていた選手たちが、アイ・コンタクトだけで心を通わせ、プレーできるようになった合理性を手に入れたことも実に大きかったような気がします。
 
互いの空気を読んで行動する、といったこれまで日本人の「欠点」と言われてきた感性が、欧米出身の監督から一方的に怒鳴られることなく「日本チームの最大の武器」としてようやく日の目を見る時がやってきたのでございます。
 
アモーレ長友、頑張れニッポン!!
 
 
 
 
 
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