「『女性の性差別』の現実」

 

■アサヒ芸能、本日発売号より、村西とおる連載「ピカレスク人生指南 全裸で出直せ!」がスタートいたしました。

 

 
 
どエライことをやってみせる人間がいるものです。
 
全盲の岩本光弘さま(52)が、全長12メートルのヨットを操作し、無寄港で1万4000キロを航行し、太平洋横断をなされたのです。
 
全盲の人の無寄港太平洋横断は世界初の快挙とのことでございます。
 
ペアを組んだダグラス・スミスさま(55)は「誰にでもできることではない、岩本さんに強い意志があったからできたし、だからこそ私は彼を信頼できた」と語られました。
 
ちなみに岩本さまの奥さまは、氏が22歳で米国に留学し、帰国後に出会って結婚した米国人女性でございます。
 
かつて、小林則子さまがヨットでの単独世界一周を成し遂げられた時には、大いに刺激を受けました。女だてら(失礼)にあれだけのことをやってのけているのに、自分はなんと不甲斐ないのだと気合が入ったものでございます。
 
その後、しばらくは事あるごとに小林則子さまのことを思い出し、彼女の大海原での孤独な自分との闘いと比べたら、お前の頑張りなど何ほどのこともない、と随分と自分に「喝」を入れたものでございます。
 
今日においても時々、小林則子さまのことを思い出しては「男のクセに根性がないぞ」と叱咤を続けています。
 
昭和の男尊女卑の時代に育った男にとって、小林則子さまの出現は、それほどに衝撃的なものでした。
 
この頃では、東京大学の入学式で「女性差別」を訴える運動家もどきの著名な東大大学教授などが脚光を浴びておりますが、自らの行動をもって、男性と比肩しても少しも劣るところがないことを証明された小林則子さまと比べて、相変わらずの思い込み満点の「口舌の輩」ぶりでございます。
 
いずれにせよ、この度の全盲の岩本さまの「太平洋横断」の快挙には、ともすれば自堕落となりがちな手前どもの精神に、にんにく注射のごときヤル気をもたらしてくださいました。
 
当分の間、心が折れそうになった時は岩本さまの快挙を思い出し、つっかえ棒としていきたく思うのでございます。
 
パートナーであったテレビキャスターの辛坊治郎さまは…

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