「光は闇に輝いている、闇は光に勝てなかった物語」

 

コロナ禍での政府が支援する「Go toキャンペーン」が妥当であるかについての国会審議の場に証人として呼ばれた児玉東京大学名誉教授が、「コロナは東京型と埼玉型にゲノムが変異している、このまま放置しておけば来週はNYのように手のつけられない大変な事態に陥り、来月は目を覆うようなことになる」と証言されました。
 
コロナ怖い商法のテレビメディアは我が意を得たりとばかりに、この証言を大々的に報道したのでございます。
 
この東大名誉教授の「大変なことになる」の予言は、今回にはじまったことではありません。
 
東北大震災の福島第一原発の事故の折にも「このままでは大変なことになる」とやって、国に必要もない放射能対策費を8兆円も出させて、結果、無駄にドブに捨てた前科があるのでございます。
 
この児玉東大名誉教授の「大変なことになる」の人騒がせで恩恵を被ったのは放射能関連の事業者でございました。
 
よってこの度も児玉東大名誉教授、どんな利権団体をバックに衝撃的な発言をなされているのか、との疑念を拭い去ることができないのでございます。
 
児玉名誉教授は「コロナのゲノムは変異している」とあたかもそれが一大事であるが如くに述べられたのでございますが、人から人へと伝染を繰り返しているうちに、その病原体のゲノムが少しずつ変異することなど小学校の生徒でもわかる理屈でございます。
 
問題はそのゲノムの変異によって毒性が更に強まるのか、或いは弱まるのかということでございます。
 
知り合いの科学者は変異を繰り返す中で急激に毒性が強まる可能性はゼロではないが、一般的には新型コロナの毒性はこれまでのコロナのように、大きく毒性が強くなることは考えられないと述べています。
 
素人は、そうした説明を受ければ納得できることですが、いたずらに「変異をとげている」とだけを言われると、もうどうにも手のつけようのないモンスターになってしまったのかと、恐怖に慄き腰を抜かしてしまうのでございます。
 
ゲノムの変異がいかなるマイナス、或いはプラスをもたらすものであるかを明確に述べずに「変異している」と現象面だけを述べて危機を煽るのは、まともな科学者の姿勢とは思われません。
 
更に児玉名誉教授は「変異している」に続けて「このままでは来週は、来月は、大変なことになる」と絶好調な煽り節でございましたが、「このままでは」と申される「このまま」とはいかなる「このまま」を申されておられるのでしょうか。
 
感染者が増えているといわれる東京都のこのところの陽性者数は検査数5000人近くに対し200人台でございました。
 
第一次の感染期間と言われる4月中旬の東京での検査数は1000人で陽性者数は100人前後でございました。
 
検査数が増えれば感染者数も増えるのは当たり前のことです。
 
陽性率も上がったとされていますが、感染者が出た周辺を集中的に検査しているのですから当然です。
 
1000人の検査数の4~5倍の数を検査すれば感染者数も4~5倍になるのは理、でございます。
 
にもかかわらず、感染者が増えたからこのままでは来週は、来月は、目もあてられないことになる、という児玉名誉教授のロジックは、それこそ目も当てられないほどに破綻していると言わざるをえません。
 
手前どものような素人でもわかるようなことについて、平気で大ボラを吹いて惑わそうとするなんて、ひょっとしたら児玉さまの「名誉教授」の称号は「カイロ大学」のものではないかと疑ってございます。
 
児玉名誉教授の「大変なことになる」の発言に対し異議を申し立てているのは次の2つの理由によるものです。
 
まず東京をはじめとする首都圏や…
 

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